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<title>ブック倶楽部</title>
<description>新着投稿一覧</description>
<link>http://book-club.bbs.fc2.com/</link>
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<copyright>FC2, inc</copyright>
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<title>【読書】2021年の総括と年越し本</title>
<author>IKUNO</author>
<link>http://book-club.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=13967737</link>
<description><![CDATA[毎年年末に、その年の読書の総括をしています。
それでは今年の総括です。

■今年の総括
今年読んだ冊数は10冊、6作品でした。
去年は7冊、5作品でしたので、ほぼ去年と変わらない読書数でした。
去年もそうですが、今年も『騎士団長殺し』や『トリストラム・シャンディ』といった長編に時間がかかったこと、コロナ禍で外出機会が減り、移動時間が主な読書時間の私には読書の時間も減ったこと、が読書数減少の要因となります。
まだしばらくはこのような状況が続きそうです。

■手元に残した本
◯ 『騎士団長殺し』［全四冊］（村上春樹）〈]]></description>
<pubDate>Wed, 29 Dec 2021 17:57:53 +0900</pubDate>
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<title>猛スピードで母は</title>
<author>IKUNO</author>
<link>http://book-club.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=13955485</link>
<description><![CDATA[『猛スピードで母は』（長嶋有）〈文春文庫〉読了。

「サイドカーに犬」「猛スピードで母は」の二篇収録。
どちらも子どもの視線で生活、特に大人を描いた作品で、「そういえば子どものころはこんなふうに見ていたな」と懐かしく感じた。
何気ない日常がごく自然に描かれているのも心地いい。（やや波乱含みの日常だが）
テレビで見る長嶋有のイメージとは違ってとても繊細な作品で、好感が持てた。

しかし、私は子どもが苦労する話に恐怖を覚える質で、心が苦しくなったことは否めない。
コメディな作品と聞いたような気がしていたが、実際]]></description>
<pubDate>Wed, 10 Nov 2021 18:40:58 +0900</pubDate>
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<title>オーデュボンの祈り</title>
<author>IKUNO</author>
<link>http://book-club.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=13951798</link>
<description><![CDATA[『オーデュボンの祈り』（伊坂幸太郎）〈新潮文庫〉読了。

個性的で魅力的な人たちが、それぞれに何かしらの役割を持っているのがおもしろい。
役割には軽重があって、ルールとして存在している人すらいる。
特殊な世界線だが、リアリティもあり、もっとこの世界のことを知りたいと思った。

ただ、いろいろ説明がくどいようにも感じられるし、細かい説明がうまく働いていないようにも思った。
その点が私の好みではなかったのが残念。
この先、この作者の作品を読むかどうか悩ましい。]]></description>
<pubDate>Mon, 01 Nov 2021 18:43:22 +0900</pubDate>
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<title>とらんぷ譚</title>
<author>IKUNO</author>
<link>http://book-club.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=13940472</link>
<description><![CDATA[『とらんぷ譚』（中井英夫）〈東京創元社〉読了。

13の短編からなる四つの作品で構成された作品集。
さらにジョーカーに見立てた二作品を含み、全体でトランプとして完成している。

首尾一貫していない作品も多く、トランプの構想には無理があるんじゃないか、とも思ったが、それぞれの作品はスペード、クラブ、ハート、ダイヤのイメージで統一されているとのことで、もう一度読んで確かめてみたくなった。]]></description>
<pubDate>Mon, 04 Oct 2021 21:28:21 +0900</pubDate>
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<title>トリストラム・シャンディ</title>
<author>IKUNO</author>
<link>http://book-club.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=13916239</link>
<description><![CDATA[『トリストラム・シャンディ』［全三巻］
（ロレンス・スターン / 朱牟田夏雄 訳）
〈岩波文庫〉
　読了。

とにかく人を食った作品。
真っ黒なページがあったり真っ白なページがあったり。何も書かれてない章があったり飛ばされた章があったり。
飛ばされた章の次の章には「なぜ前の章は飛ばしたのか」が説明されていたり。
内容も脱線ばかりで、何の話をしてるのか段々分からなくなってくる。

1760年から1767年にかけて発表されたが、当時大好評でロレンス・スターンは時代の寵児になったらしい。
よく受け入れられたものだと思う。

]]></description>
<pubDate>Sat, 17 Jul 2021 16:20:12 +0900</pubDate>
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<title>となり町戦争</title>
<author>IKUNO</author>
<link>http://book-club.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=13869626</link>
<description><![CDATA[『となり町戦争』（三崎亜記）〈集英社文庫〉読了。

「戦争」というのは何かのメタファーだと思い、コミカルな内容を想像していたのだが、本当に戦争で、アイロニーに満ちたストーリーだった。

もちろん僕たちは戦争を「否定」することができるし、否定しなければならないものだと感じている。（中略）では、「現にここにある戦争」を、僕たちは否定することができるのであろうか？
（P92-93）
という言葉は、本当にその通りだと思う。

軽い読み物を、と思って読み始めたので、ダメージがデカかった。
次に読むものは軽いものでありますよ]]></description>
<pubDate>Sat, 06 Mar 2021 17:35:37 +0900</pubDate>
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<title>騎士団長殺し</title>
<author>IKUNO</author>
<link>http://book-club.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=13864413</link>
<description><![CDATA[『騎士団長殺し』（村上春樹）〈新潮文庫〉読了。

※
※ 内容に触れますので、嫌な方は読まないでください。
※

これまでの村上作品とはずいぶん違った印象を受けた。

何かを失った主人公がそれを取り戻そうとするストーリーがこれまでは多かったと思うのだが、この作品は、失ったものを取り戻そうとする人を主人公が助けるストーリーがメインだ。
そのためか、主人公の身の回りに起こる非日常的なアイテムは、かなり現実的なものとして現れる。
また、いろんなことを言葉で説明しようとしているように感じられる。

どういうことかよく分]]></description>
<pubDate>Sat, 20 Feb 2021 17:40:58 +0900</pubDate>
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<title>今年の総括、手元に残した本、年越し本</title>
<author>IKUNO</author>
<link>http://book-club.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=13837659</link>
<description><![CDATA[今年もあと二日となりましたので、今年の総括、手元に残した本、年越し本を投稿します。

■ 今年の総括
今年読んだ本は全部で５作品でした。
普段は毎年30作品以上は読んでるのですが、昨年の13作品よりも一段と少ない年になりました。

これは、昨年の年越し本に選んだ『伊沢蘭軒』［全二冊］（森鴎外全集）〈ちくま文庫〉を読了するのに七月半ばまでかかったこと、その後も『金瓶梅』［全二冊］（笑笑生/土屋英明訳）や江戸川乱歩全集第8巻といった大部の作品を多く読んだこと、が理由です。

そんな訳で、初めて読んだ作家も町田康（くっす]]></description>
<pubDate>Wed, 30 Dec 2020 08:18:01 +0900</pubDate>
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<title>江戸川乱歩全集第８巻　目羅博士の不思議な犯罪</title>
<author>IKUNO</author>
<link>http://book-club.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=13824211</link>
<description><![CDATA[『江戸川乱歩全集第８巻　目羅博士の不思議な犯罪』
（江戸川乱歩）〈光文社文庫〉読了。

表題作である「目羅博士の不思議な犯罪」は秀逸。
こういう作品を読みたい。
「地獄風景」も面白い。こういうの書きたいんだろうな、という感じがすごく伝わってくる。

その他、短編もあり未完もあり、解説にある通り「乱歩早分かり本」という感じがする。
初めて江戸川乱歩に挑戦したい、という方は、この作品集から好きな乱歩を探してみると良いかもしれない。
]]></description>
<pubDate>Sat, 28 Nov 2020 10:52:08 +0900</pubDate>
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<title>くっすん大黒</title>
<author>IKUNO</author>
<link>http://book-club.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=13813815</link>
<description><![CDATA[『くっすん大黒』（町田康）〈文春文庫〉読了。

読み始めてすぐ、その独特の文体がおもしろい。
主人公の一人称で、ぼやいたり毒づいたり、コミカルにストーリーが綴られていく。
奇妙な体験を共にする大学生も味があって、とても好感を持てた。
謎を謎のまま残したり、読者を放り出したようなラストだったりするところも私の好みだ。

正直なところを言えば、女性の造形が相当ぶっ飛んでいるところが気になり、途中からあまり楽しめなくなった。
しかし最後まで読んでみると、その不思議な世界観の中では決して違和感を抱くものではない、と]]></description>
<pubDate>Thu, 22 Oct 2020 19:01:46 +0900</pubDate>
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